目次
- ハウス電子マネーとは?30秒で分かる基礎知識
- 中規模〜大規模法人がハウス電子マネーを導入する5つのメリット
- 【目的別】ハウス電子マネー導入成功事例5選
- ハウス電子マネーの導入方法:3つの選択肢を比較
- 導入までの4ステップと必要な準備
- まとめ:Pokepayなら最短即日で導入可能
1. ハウス電子マネーとは?30秒で分かる基礎知識
ハウス電子マネーとは、企業や店舗が独自に発行・運用できる電子決済システムです。既存の電子マネー(PayPay、楽天Pay等)とは異なり、決済手数料が発生せず、顧客データを自社で管理できる点が最大の特徴です。
スターバックスカードやドン・キホーテの「majica」などが代表例で、自社店舗内でのみ利用可能なプリペイド型(前払い式)の電子マネーを指します。
特に年商1億円以上、店舗数3店舗以上の中〜大規模法人にとって、コスト削減と顧客囲い込みを同時に実現できる有効な施策として注目されています。自社名を冠した「◯◯Pay」を展開できるため、自社ブランドの訴求にもつながります。
既存電子マネーとハウス電子マネーの比較
| 項目 | 既存電子マネー(PayPay等) | ハウス電子マネー |
|---|---|---|
| 決済手数料 | 2.5〜3.5%(売上から控除) | 0%〜 |
| 顧客データ | 外部企業が保有 | 自社で100%管理 |
| ポイント施策 | 制限あり | 自由に設計可能 |
| ブランディング | 外部ブランド使用 | 自社ブランドで展開 |
| 初期投資 | 不要 | 必要(0円〜) |
| 向いている規模 | 小規模〜大規模 | 中規模以上推奨 |
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2. 中規模〜大規模法人がハウス電子マネーを導入する5つのメリット

年商1億円以上、店舗数3店舗以上の中〜大規模法人がハウス電子マネーを導入することで得られる具体的なメリットをデータとともに解説します。
実際、経済産業省の調査によると、小売・飲食・宿泊業など中小企業の約80%が何らかのキャッシュレス決済手段を導入しており、その手数料負担が年間数百万円規模に上っているケースも珍しくありません。
参考資料:
メリット1:決済手数料の大幅削減(年間数百万円以上)
既存の電子マネー(PayPay等)の決済手数料は平均3%です。年商3億円、キャッシュレス比率60%の企業の場合、年間約540万円の手数料を支払っている計算になります。
ハウス電子マネーに切り替えた場合、決済手数料は0%〜となり、年間数百万円規模のコスト削減が可能です。まさに「支払うばかりだった手数料を、自社の利益に変える」ことができます。
規模別の手数料負担シミュレーション
| 年商 | キャッシュレス比率 | 従来の年間手数料(3%) |
|---|---|---|
| 1億円 | 50% | 150万円 |
| 3億円 | 60% | 540万円 |
| 5億円 | 70% | 1,050万円 |
経済産業省の調査などによれば、一般的にキャッシュレス決済導入時の決済手数料率は2〜4%前後が多く、小規模事業者にとって大きな負担となっています。ハウス電子マネーはこの負担を直接削減できる点で非常に有効です。
参考資料:
メリット2:顧客データの100%自社管理でCRM強化
PayPay等の外部決済では、顧客の購買データは決済会社が保有します。ハウス電子マネーなら、以下のデータを100%自社で管理・活用できます。
取得できる主なデータ
- 購買履歴(商品、金額、頻度)
- 来店頻度・時間帯
- 顧客属性(年齢、性別、居住エリア)
- 利用店舗(複数店舗展開の場合)
- ポイント利用状況
データ活用による成果事例
自社で蓄積したデータを活用すれば、顧客ごとのきめ細かなマーケティング施策が可能になります。実際の導入企業では、データ分析により以下を実現しています:
- ヘビーユーザー(月3回以上来店)の識別→特別クーポン配信でリピート率28%向上
- 客単価3,000円以上の顧客にターゲティング→高単価メニューのクロスセル成功
- 来店頻度が低下した顧客への復活施策→休眠顧客の30%が再来店
関連事例:
メリット3:自由度の高いポイント・キャンペーン施策
外部決済の制限
- ポイント還元率の上限あり
- キャンペーン実施時に追加手数料
- 決済会社主導のキャンペーンに参加が前提
ハウス電子マネーの自由度
- ポイント還元率を自由に設定(時間帯・曜日・商品別など)
- ランク制度の導入(ゴールド会員は還元率2倍など)
- 期間限定キャンペーンを即時実施
- 誕生日特典・記念日特典の自動配信
成果事例
実際の導入店舗では、自由度の高いプロモーション施策により以下の成果を上げています:
- 雨の日限定:ポイント2倍→来店客数15%増
- 夕方割引(17-19時):ポイント1.5倍→閑散時間帯の売上23%向上
- 誕生月特典:500ポイントプレゼント→対象月の購買率42%アップ
このように、自由度の高いプロモーション施策を自社の裁量で実行でき、売上・集客アップに直結させることができます。
施策の自由度比較
| 施策例 | 外部決済(PayPay等) | ハウス電子マネー |
|---|---|---|
| ポイント還元率変更 | △(制限あり) | ◎(自由) |
| 時間帯別ポイント | ×(不可) | ◎(可能) |
| 会員ランク制度 | ×(不可) | ◎(可能) |
| 即時キャンペーン実施 | △(審査必要) | ◎(即実施可) |
| 顧客セグメント別施策 | ×(データ不足) | ◎(可能) |
メリット4:自社ブランドの強化と差別化
「◯◯Pay(自社名)」として独自ブランドで展開することで、顧客の愛着度・ロイヤルティが向上します。
ブランディング効果の実例
実際の導入企業では、独自Payを展開することで以下のような効果が表れています:
- 独自Pay導入によりNPS(顧客推奨度)が向上
- SNS投稿数が増加(「◯◯パス使ってお得に」などの自発的投稿)
- 新規顧客獲得数が増加
競合差別化
「大手チェーンじゃなく、うちだけのPayがある」という独自性が、地域密着型の差別化につながります。自社サービス内で完結する決済手段を持つことで、顧客の愛着やロイヤルティが高まり、リピート率向上にも寄与します。
メリット5:複数店舗・グループ企業での共通利用
中規模以上の法人が複数店舗・業態を展開している場合、ハウス電子マネーを共通化することで大きなシナジーを生み出せます。
グループ活用による効果
- グループ内クロスユース率の向上
- 顧客のグループ内利用店舗数の増加
- グループ全体売上の向上
送客施策例
- 「居酒屋で利用→カフェで使えるポイントプレゼント」
- 「カフェ利用者に居酒屋の割引クーポン配信」
グループ内送客により、顧客生涯価値(LTV)の向上が期待できます。実際の導入企業では、グループ内クロスユース率が8%から38%に増加し、グループ全体売上が前年比118%に達した事例もあります。
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3. 【目的別】ハウス電子マネー導入成功事例5選|大学生協・今井書店・万代ほか

ハウス電子マネーは、単なる決済手段ではなく、基盤統合、会員アプリ、事業間送客、施設内回遊、リピート促進など、さまざまな目的で活用されています。
ここでは、Pokepayの導入事例を目的別に5つ紹介します。
| 目的 | 事例 | 業種・規模 | Pokepayで実現したこと | 主な実績 |
|---|---|---|---|---|
| 会員アプリ | 今井書店「BookStore」 | 書店・12店舗 | 会員証・ポイント・チャージ・販促・ECをアプリに集約 | 約2年半でアプリ会員14万人突破 |
| 基盤統合 | 大学生協事業連合 | 大学生協 | 大学・用途別の複数マネーを共通基盤化し、POS等と連携 | 東京地区65大学で運用開始 |
| リピート促進 | ハリミツクリーニング「ハリミツPay」 | クリーニング・11〜50店舗 | 物理プリペイドから自社ブランドのデジタルPayへ移行 | 客単価約117%、利用者のリピート率100% |
| 事業間送客 | 万代「マンダイウォレット」 | アミューズメント×リユース・21店舗 | 買取金をウォレット化し、買い物・ゲームで使える仕組みを構築 | 21店舗へ2026年4月から順次導入 |
| 施設内回遊 | i+Land nagasaki「アイランドPay」 | リゾートホテル | 飲食・物販・アクティビティで使える施設共通Payを導入 | 2024年5月運用開始 |
事例1:今井書店|公式アプリ「BookStore」で約2年半、会員14万人に

※取材時点の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。
山陰地域で12店舗を展開する今井書店は、会員・ポイント・プリペイドマネーの基盤にPokepayを採用した公式アプリ「BookStore」を2024年4月から全店展開。約2年半で会員数14万人まで成長しました。アプリ会員の年間購買金額は、カード会員より約25%高くなっています。
課題
- 約20年間運用してきたプラスチックカードでは、会員ごとの利用状況に応じた販促や効果測定が難しかった
- 全会員へ一律に施策を行うため、必要以上にポイント原資を使う可能性があった
- 新しい施策を行うたびにベンダーへの依頼や開発が必要で、スピーディーな販促が難しかった
Pokepayで実現したこと
今井書店は、既存POSを置き換えるのではなく、「決済・レジ処理はPOS」「会員・販促・外部連携はPokepay」と役割を分担しました。
BookStoreでは、会員証・ポイント・プリペイドマネー・クーポンなどを一つのアプリに集約。さらにEC、在庫検索、店舗受取などにも機能を広げています。
ポケットチェンジはシステム提供だけでなく、アプリの構想やシステム設計、パートナー選定など企画段階から参画しました。
成果
| 指標 | 実績 |
|---|---|
| 会員数 | 約2年半で14万人(2026年9月時点) |
| 年間購買金額 | アプリ会員はカード会員より約25%高い |
| 年間平均購入日数 | カード会員より約17%多い |
| 販促コスト | ある施策で、売上水準を維持しながら約3分の1に削減 |
※アプリ会員とカード会員の購買データは、同一顧客の移行前後ではなく、異なる集団同士の比較です。
担当者の声
今井書店 次世代システムプロジェクトPMO 榮 健太 様
Pokepayを選んだ理由
スピード、品質、将来の拡張性、パートナーから得られる知見まで含めたトータルコストを考えると、既存の仕組みを置き換えてでもPokepayを採用してよかったと考えています。
クーポン・ポイント施策の実行スピード
たとえば、天候の悪化が見込まれる日に来店を促す施策を考えた場合、従来の仕組みでは、その日のうちに実行することは困難でした。今日思いついたことを、今日実施できることは非常に大きいと感じています。
この事例が参考になる企業
- 既存の会員・ポイント基盤をデジタル化したい
- POSは活かしながら、会員施策や販促を柔軟にしたい
- 店舗・EC・会員情報をつなげたい
- フルスクラッチではなく、実績ある基盤を活用して拡張したい
この事例のポイント
Pokepayは、既存POSと組み合わせながら、会員・ポイント・プリペイド・販促・ECをつなぐ顧客基盤として活用できます。
詳細事例: 今井書店「BookStore」の事例を見る
事例2:大学生協事業連合|東京地区65大学の電子マネー基盤を統合

※取材時点の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。
大学生協事業連合では、各会員生協で個別に採用されていた独自電子マネーをPokepayの基盤に統合し、2022年9月から東京地区65大学で運用を開始しました。
課題
- 各会員生協で独自電子マネーが個別に採用・運用されていた
- 電子マネーを導入していない大学もあった
- 連合内のシステム・サービスを集約し、機能強化と効率化を目指すプロジェクトを進めていた
- 大学や用途ごとに異なる電子マネーを、1つの基盤で管理する必要があった
Pokepayで実現したこと
各大学の電子マネー基盤をPokepayに統合し、1つの基盤上で大学・用途に応じた複数の電子マネーを発行できる仕組みを構築しました。
具体的には、学内のさまざまな用途に使える「ベースマネー」に加え、「教科書・教材マネー」「学食マネー」などを発行しています。
さらに、クラウドPOSレジ「ユビレジ」と連携。スマートフォンアプリに表示されるコードをレジで読み取ることで、大学生協用電子マネーでスムーズに支払える仕組みを実現しました。
一部の大学では専用チャージ機「Payspot」も導入し、クレジットカードやコンビニ入金に加えて、現金からのチャージにも対応しています。
導入後・実績
| 指標 | 実績 |
|---|---|
| 運用開始 | 2022年9月 |
| 導入規模 | 東京地区65大学 |
| 電子マネー | ベースマネー、教科書・教材マネー、学食マネーなど複数発行 |
| システム連携 | POSレジ・スマートフォンアプリ・チャージ機と連携 |
大学・用途ごとに異なる電子マネーを共通基盤上で運用することで、学生の利便性向上と、大学生協側のオペレーション改善につなげています。
この事例が参考になる企業
- 多数の店舗・拠点ごとに異なる決済やポイントを運用している
- 複数用途の電子マネーを1つの基盤で管理したい
- POSや既存アプリなど、複数システムと連携したい
- 大規模な利用者・拠点を抱える決済基盤を構築したい
この事例のポイント
Pokepayは、店舗単位の独自Payだけでなく、多拠点・複数用途の電子マネーを統合し、POSやアプリ、チャージ機まで連携する大規模な決済基盤としても活用できます。
詳細事例: 大学生協事業連合のプレスリリースを見る
事例3:ハリミツクリーニング「ハリミツPay」|自社ブランドのPayで客単価約117%、利用者のリピート率100%

※取材時点の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。
明治38年創業で、兵庫県内に多くの店舗を運営するハリミツクリーニングは、物理カードのプリペイドから、自社名を冠した「ハリミツPay」に切り替えました。導入後、客単価は導入前と比べて約117%に上昇し、ハリミツPay利用者のリピート率は100%に達しています。
課題
- ライフスタイルの変化などで業界全体の需要が減少するなか、お客様に選ばれるためのブランド力の強化が必要だった
- 従来の物理プリペイドカードは利用できる店舗が限られ、顧客の利便性に課題があった
- カードリーダーのコストや現金管理など、店舗側の運用負担も大きかった
- 利便性の向上と、自社ブランドの浸透を両立できる仕組みを求めていた
Pokepayで実現したこと
- 物理カードのプリペイドを、スマートフォンで使える自社ブランドの「ハリミツPay」に置き換えた
- お客様のスマートフォンに自社ロゴのアイコンが表示され、ブランドの存在感を高めた
- 独自アプリを一から開発せずに、自社のPayを導入できた
導入後・実績
| 指標 | 実績 |
|---|---|
| 客単価 | 導入前比 約117% |
| ハリミツPay利用者のリピート率 | 100% |
| 運用 | 導入後、大きなトラブルなく安定稼働 |
| 展開規模 | 兵庫県内・11〜50店舗規模 |
※客単価の上昇期間中には、価格改定も行われています。
担当者の声
ハリミツクリーニング 代表取締役社長 堀田様
Pokepayを選んだ理由
通常、独自アプリの開発には高額な費用がかかりますし、他社のサービスで似たものは確かにありますが、Pokepayならば無理のない価格で自社ペイを実現できます。
導入後の変化
リピート率においては、クリーニング業界全体では比較的リピート率が低い傾向にありますが、ハリミツPayをご利用いただいているお客様のリピート率は100%に達しました。これは、アプリを通じたチャージや決済が「また利用しよう」というきっかけにつながっている証拠だと考えています。
この事例が参考になる企業
- 物理プリペイドカードをデジタル化したい
- 日常的にリピートされるサービスを提供している
- 自社ブランドのPayを顧客との接点として活用したい
- 専用端末や現金管理など、既存プリペイドの運用負担を減らしたい
この事例のポイント
Pokepayなら、物理プリペイドを自社ブランドのPayに置き換えて、お客様の利便性とリピートの両方を高められます。
詳細事例: ハリミツクリーニング「ハリミツPay」の事例を見る
事例4:万代「マンダイウォレット」|買取・物販・アミューズメントを1つのウォレットへ

※取材時点の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。
北海道・東北を中心に21店舗を展開する万代では、Pokepayを基盤とした「マンダイウォレット」を構築。リユース・物販・アミューズメントの3事業を1つのウォレットでつなぎ、2026年4月から順次運用を開始しています。
課題
- リユース・アミューズメント・物販の3事業が、店舗内でそれぞれ独立していた
- 『売って終わり』ではなく、買取で得たお金をそのまま店内での買い物や遊びにつなげる体験を提供したいと考えていた
Pokepayで実現したこと
万代は、PokepayとDGフィナンシャルテクノロジーの「Cloud Pay Neo」を連携し、決済・ポイント・顧客管理を統合した専用ウォレット「マンダイウォレット」を構築しました。
具体的には、以下の仕組みを実現しています。
- 買取金をそのままチャージ
- チャージした残高を買い物やクレーンゲームに利用
- クレーンゲームはスマートフォンでQRコードを読み取って決済
- Webブラウザから登録・利用でき、初めての来店客もその場で使い始められる
- 現金の専用チャージ機、クレジットカード、銀行口座など複数のチャージ手段に対応
これにより、「売って終わり」ではなく、買取で生まれた資金を次の買い物や遊びへつなげる循環型の仕組みを構築しています。
導入後・実績
| 指標 | 実績 |
|---|---|
| 店舗数 | 北海道・東北を中心に21店舗 |
| 運用開始 | 2026年4月から順次導入 |
| 対象事業 | リユース・物販・アミューズメントの3事業 |
| システム連携 | Pokepay × Cloud Pay Neo |
担当者の声
株式会社万代 代表取締役 倉橋 純一 様
マンダイウォレットの位置づけ
今回導入する『マンダイウォレット』は、単なる決済手段ではなく、当社の掲げる『遊びと生活を分けない新しい消費体験』を実現するための重要なインフラです。
Pokepayを選んだ理由
この構想を実現するにあたり、柔軟な独自マネーの発行管理が可能なポケットチェンジ社の『Pokepay』は、まさに最適なプラットフォームでした。
この事例が参考になる企業
- 複数の事業・サービスを展開している
- 事業間で顧客を送客し、クロスユースを促したい
- 買取金・ポイント・残高などを次回利用につなげたい
- 既存の決済サービスと組み合わせて独自ウォレットを構築したい
この事例のポイント
Pokepayは、複数の事業を1つのウォレットでつなぎ、お客様の残高を自社のサービス内で循環させる基盤としても使えます。
詳細事例: 万代「マンダイウォレット」の事例を見る
事例5:i+Land nagasaki「アイランドPay」|飲食・物販・アクティビティを1つのPayでつなぐ

※取材時点の情報です。最新の状況とは異なる場合があります。
長崎市のリゾートホテル「i+Land nagasaki」(運営:カトープレジャーグループ)は、施設内のアクティビティ・レストラン・お土産店で使える施設限定の電子マネー「アイランドPay」を、2024年5月に導入しました。Pokepayにとって初の、リゾートホテルへの電子マネー提供です。
課題
- 客室数に限りがあるため、売上を伸ばすには宿泊料に加えて、施設内での消費を増やす必要があった
- 追加購入を促すために紙クーポンを配布していたが、持ち歩いてもらい、実際に利用してもらうまでの動線に課題があった
- 多様なアクティビティや店舗を用意するなかで、施設内の回遊や各サービスの利用促進が課題だった
Pokepayで実現したこと
i+Land nagasakiでは、Pokepayを活用して施設内限定の「アイランドPay」を発行しました。
具体的には、以下の仕組みを実現しています。
- アクティビティ・レストラン・お土産店などで共通利用
- チャージ時にプレミアムが付く仕組みを導入
- 1円単位で支払い可能
- スマートフォンで利用でき、紙クーポンの持ち歩きが不要
- 余った残高は次回の滞在時にも利用可能
- 利用データを今後の施策立案に活用できる仕組みを構築
これにより、宿泊だけで完結せず、飲食・物販・アクティビティなど施設内のさまざまな体験へつなげる仕組みを整えています。
導入概要
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| 運用開始 | 2024年5月 |
| 利用場所 | アクティビティ・レストラン・お土産店など |
| 主な機能 | チャージ・プレミアム付与・1円単位での決済 |
| 次回来訪 | 余った残高を次回滞在でも利用可能 |
この事例が参考になる企業
- ホテル・旅館・リゾート施設を運営している
- 飲食・物販・アクティビティなど複数のサービスを施設内で提供している
- 紙クーポンや商品券をデジタル化したい
- 施設内の回遊や追加利用、再来訪につながる仕組みをつくりたい
この事例のポイント
Pokepayは、施設内の飲食・物販・アクティビティを1つのPayでつなぐ、施設内専用のマネーとしても使えます。
詳細事例: i+Land nagasaki「アイランドPay」の事例を見る
5つの事例に共通すること
今回紹介した5つの事例では、ハウス電子マネーを単なる決済手段としてではなく、会員基盤の強化、多拠点の基盤統合、リピート促進、事業間送客、施設内回遊など、それぞれの事業課題に合わせて活用しています。
共通しているのは、「どの顧客と、どの店舗・サービスを、どうつなぎたいか」からハウス電子マネーを設計している点です。
Pokepayは、店舗単位の独自Payから、会員基盤、多拠点の決済基盤、複数事業を横断するウォレットまで、目的に応じて活用されています。
🎯 自社に近い事例をもっと見たい方へ
小売、飲食、理美容、エンタメなど、業種・規模・目的別の導入事例を掲載しています。
💼 自社の場合にどんな設計ができるか知りたい方へ
Webに掲載していない事例も含め、業種・店舗数・既存システム・導入目的に近い事例をご案内します。
4. ハウス電子マネーの導入方法:3つの選択肢を比較
ハウス電子マネーを導入する方法は大きく3つあります。それぞれのメリット・デメリット、向いている企業規模、コスト感を比較します。
選択肢の比較表
| 項目 | ①自社開発 | ②SaaS型サービス(Pokepay等) | ③決済代行会社の独自Pay |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 500万円〜数千万円 | 0円〜 | 100万円〜300万円 |
| 月額費用 | サーバー・保守で50万円〜 | 9,900円〜 | 10万円〜50万円 |
| 開発期間 | 6ヶ月〜1年以上 | 即日〜 | 2ヶ月〜3ヶ月 |
| カスタマイズ性 | ◎(完全自由) | ○(一定範囲で可能) | △(制限あり) |
| システム保守 | 自社で必要 | サービス側が実施 | サービス側が実施 |
| 向いている規模 | 年商50億円以上 | 年商1億円〜50億円以上 | 年商5億円〜20億円 |
| おすすめ度(中規模〜大規模法人) | △ | ◎ | ○ |
各選択肢の詳細
①自社開発
メリット:
- 完全に自由な仕様設計が可能
- 他社との完全な差別化
デメリット:
- 初期費用が数百万円〜数千万円と高額
- 開発期間が6ヶ月〜1年以上
- システム保守・セキュリティ対応も自社負担
向いている企業: 年商50億円以上の大企業、IT専門部署あり
②SaaS型サービス(Pokepay等)
メリット:
- 初期費用0円、月額9,900円〜と低コスト
- 最短即日で導入可能
- 豊富な導入実績とサポート体制
デメリット:
- 完全なカスタマイズは難しい(ただし必要十分な機能は提供)
向いている企業: 年商1億円〜50億円以上の中規模〜大規模法人
③決済代行会社の独自Pay
メリット:
- 既存の決済インフラを活用できる
- 決済機能に強み
デメリット:
- ポイント・キャンペーン機能が弱い傾向
- 手数料体系が不透明な場合あり
- カスタマイズに制限
向いている企業: 既に特定の決済代行会社と深い関係がある企業
関連情報:
参考資料:
5. 導入までの4ステップと必要な準備
Pokepayを例に、ハウス電子マネー導入までの具体的なステップと必要な準備を解説します。最短即日で運用開始が可能です。
ステップ1:資料請求・無料相談
やること
- Webから資料請求または無料相談予約
- 導入効果のご相談
- 業種別の事例紹介を受ける
準備するもの
- 現在の決済手数料・キャッシュレス比率
- 年商・店舗数
- 導入目的(コスト削減/顧客囲い込み/データ活用等)
ステップ2:プラン選定・申し込み
やること
- 必要な機能・規模に応じたプラン選定
- 契約内容の確認・申し込み
- 初期設定のヒアリング(ポイント還元率、デザイン等)
ポイント
Pokepayなら専任担当者が伴走サポート。同業他社の設定事例を参考に最適な設定を提案します。
ステップ3:システム構築・テスト運用
やること
- アプリ・管理画面のセットアップ
- デザインカスタマイズ(ロゴ、カラー等)
- 決済端末の設置・設定
- スタッフ向けトレーニング
- テスト運用(実際の決済フローを確認)
Pokepayのサポート
- 専任CSが導入サポート
- スタッフ向けマニュアル提供
ステップ4:本番運用開始・プロモーション
やること
- 正式リリース
- 顧客への告知(店頭POP、SNS、メール等)
- 初回チャージキャンペーン実施
- 運用データのモニタリング
初期プロモーション例
- 「今なら初回チャージでボーナスポイント」
- 「会員登録で特典プレゼント」
- 「初回利用でポイント還元」
Pokepayのサポート
- プロモーション施策のアドバイス
- 告知用素材(POP、バナー等)の提供
- 運用データの分析レポート(月次)
💼 導入までの詳細スケジュールを確認
あなたの企業に合わせた導入スケジュール・費用見積もりを無料で作成します。
6. まとめ:Pokepayなら最短即日で導入可能
ハウス電子マネーは、中規模以上の法人にとって「決済手数料削減」と「顧客囲い込み」を同時に実現できる強力な施策です。
この記事のポイント
✅ 年商3億円の企業なら年間540万円の手数料を支払っている
✅ 顧客データを100%自社管理、CRM・マーケティングに活用
✅ 自由度の高いポイント・キャンペーン施策で差別化
✅ 5つの成功事例:会員アプリ、基盤統合、リピート促進、事業間送客、施設内回遊
✅ Pokepayなら初期費用0円、月額9,900円〜、最短即日で導入
中規模〜大規模法人にPokepayが選ばれる理由
- 圧倒的な導入スピード:最短即日で運用開始
- 充実したサポート体制:専任担当者が伴走
- 豊富な実績:全国10万店舗以上で導入
- 柔軟なカスタマイズ:業種・規模に合わせた最適な設定
次のステップ
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