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maruポイント

エンタープライズその他の業種

煩雑なアナログオペレーションを利用者も運営側も楽になるデジタルポイント制度へ

セカンドハーベスト・ジャパン(認)

その他の業種1~10店舗業務効率化関東

セカンドハーベスト・ジャパン(以下2hj)は2002年に設立された非営利団体で日本初のフードバンク(※)。創立当時は3社だった支援企業も現在では2400社を超える日本でも有数のフードバンクです。本社所在地東京・浅草橋にある食の支援拠点「marugohan」では週に3日、寄付された食料品を、予約をすれば誰でも必要な分の食品を持ち帰れるサービスを提供しています。 2023年6月より、紙のクーポンからPokepayによるポイント形式へ移行したことで、それまで煩雑だった紙の運用から解放され、運用側・利用側両方の利便性が向上しました。
また、ITシステム化によって構想している今後の支援サービスの実現が前進したとのコメントを頂いています。
※企業や団体から寄贈された、品質には何の問題もないが様々な理由によって一般流通に乗らない食品を食の支援を必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動のこと

■ インタビューさせていただいた方
 創立者(前CEO)のCharles McJilton様(以下 Charles) 煩雑なアナログオペレーションを利用者も運営側も楽になるデジタルポイント制度へ

紙クーポン配布からPokepayポイント付与へ

Q. Pokepayへ移行されたサービス概要について教えてください。

Charels:食品を求める人なら誰でも利用可能なサービスです。1個人に対し、2ヵ月間で5回の利用が可能というルールにしています。これまでは、写真付きの身分証明書で本人確認をし、5枚のクーポン券を配っていました。
Pokepayでは、紙のクーポンと同条件で5,000ポイントを2ヶ月の有効期限をつけてアプリをインストールした利用者に配布、食品支援を受ける一回につき1000ポイントずつ消費してもらう形にしました。

Q. 導入前の課題と導入して良かった点を教えてください。

Charles : 課題と改善した点は次の通りです。
紙クーポン配布からPokepayポイント付与へ

 ■ 紙クーポンの問題点:
 ・現場での紙クーポンと配布時のデータ照合が大変
 ・殴り書きされた文字等で読めないケースがある
 ・当該利用者以外のの人に渡されても利用(流用)可能
 ・どれくらいの頻度・どのタイミングで利用したか分析できない

 ■ Pokepayポイント導入後改善した点:
 ・アプリの登録により利用者の確定が可能
 ・毎回、本人確認の必要がない(利用者の写真付き身分証明書を毎回提示する必要が無く、現場オペレーションの負担も軽減)
 ・スマホを人に貸し出すことはないため第三者が流用できない
 ・利用者それぞれの保持するポイントの有効期限の確認、残ポイント(回数)をアプリで確認ができる
 ・ポイント付与後、どれくらいの頻度・タイミングで利用しているか分析が可能
導入当初は難しい、できない、わからない、という反応もありましたが、ポイント付与の仕組みを理解してもらうことで利用者の皆さんにも受け入れてもらえました。有効期限も失効前にお知らせが届くのでそのあたりも好評です。

困窮者だからこその問題点も浮き彫りに

想定と違ったことはありましたか?

Charles: 支援を受けに来る方の中には、難民の方もいらっしゃり、スマホは持っていても通信キャリアの契約の問題などで、利用するのが難しい人もいることが分かりました。また、お年寄りの方など、スマホアプリに慣れていない人も多く、慣れている私たちにとっては簡単な作業も、想像以上にハードルの高い作業だということも実際に導入してみて気付かされました。
支援を受けに来た際に登録を手伝いますが、5分で終わる人もいれば、30分かかる人もいる、勿論出来ないで終わってしまう人もいるので、現状、紙のポイントカードを併用して運用しています。

困窮者だからこその問題点も浮き彫りに
窓口前。ここでサービスを受ける登録、Pokepayポイント決済などを行う。

現在、利用者数からいうと全体の4割程度がPokepayを利用しており、依然、紙での運用が残ってる状態ですが、導入してのメリットの大きさにもっと早くPokepayを知っていればと思うほどです。

運用側の楽さ

Charles: これまでの紙での管理はデータ分析に非常に弱かった部分がありました。利用時の本人確認・クーポンの詳細確認もパソコンのソフトから検索して照合していたものが、QRを読み取って貰うだけになりました。 紙の場合は印字の状態によっては読み取れないケースもありましたがデジタルではそういったこともなくなりました。

また、来所数だけは数えるようにしていましたが、それには、手動でExcelなど計算式を入れる作業が必要になり、現場の作業にかまけてなかなか分析までは手が回りませんでした。 Pokepayを導入後、ポイントの有効期限は60日間にしていますが、データ分析をすると実際には半分以上の方は1ヶ月以内にポイントを使い切ることも分かりました。

2002年のサービス開始時にPokepayがあったら最初から間違いなくポケペイを導入していると思います。データベースからすぐに利用者情報が分かるからです。

例えば、我々のサービスの性質上、本人確認が必要になりますが、紙での管理だと利用時に毎回、写真付き身分証明書を持ってくる必要がありました。 Pokepayの場合では、皆さんいずれも基本的にスマホは常に携帯していますし、スマホを他人に貸し出すことはないので本人以外の第三者が60日間で5回の権利を施行するという流用は防げます。

Charles McJilton 様Charles McJilton 様
20分単位で予約を受付。多くの方が利用しているのが分かる。20分単位で予約を受付。多くの方が利用しているのが分かる。
利用登録、アプリ登録、当日の受付場所利用登録、アプリ登録、当日の受付場所
運ばれてきた食料品を補充するスタッフ運ばれてきた食料品を補充するスタッフ
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