株式会社ポケットチェンジ(本社:東京都港区、代表取締役:青山新、以下 当社)が提供するオリジナル電子マネー作成プラットフォーム「ポケペイ」が、株式会社サンメレ(本社:東京都杉並区、代表取締役:多治見智高)の『茶割』で使えるオリジナル電子マネー『Chash(チャッシュ)』のシステムとして採用され、サービス提供を開始しました。今後、飲食店での先払い機能の利用拡大が期待されます。

『Chash(チャッシュ)』は茶割で使える茶割専用の電子マネーです。
『Chash(チャッシュ)』は茶割で使える茶割専用の電子マネーで、当社のオリジナル電子マネープラットフォーム「ポケペイ」を利用してサービス構築されました。茶割のお客様は、専用のアプリをダウンロードすることで、お金をチャージして使えるプリペイドカードのサービスのように、アプリベースのオリジナル電子マネーが使えるようになります。 具体的なチャージから利用までは、次の通り。 「Chash(チャッシュ)」では、専用端末(「ペイレジ」)から現金を入金(1,000円からチャージ可能)、お支払い時にQRコードをスマートフォンにかざすだけで決済を完了できます。
オリジナル電子マネープラットフォーム「ポケペイ」は これまで、宮城県塩釜市の地域通貨「竈コイン」や新潟県佐渡市の地域通貨「だっちゃコイン」などの地域通貨でも採用されております。

▼茶割専用の電子マネー『Chash(チャッシュ)』のご利用までの流れ
- アプリストアでポケペイアプリをダウンロード
- アプリ内で『Chash(チャッシュ)』を検索
- クレジットカードもしくは店内で『Chash(チャッシュ)』をチャージ
- 営業再開時にお客様のスマートフォンから『Chash(チャッシュ)』でお支払い
- 残高があれば、次回来店時に使用可能。残高がなくなれば、クレジットカードか、店舗にてペイレジから『Chash(チャッシュ)』にチャージ
- 店舗側は、専用の管理画面でタイムリーに利用状況を確認できますので安心して運用できます
※他のサイトで発行した紙のお食事券を、『Chash(チャッシュ)』に移管することも可能です。

▼『Chash(チャッシュ)』の導入の経緯について
茶割を運営する、株式会社サンメレの代表取締役の多治見社長にお話を伺いました。

多治見 智高(たじみ・ともたか) 1990年1月生まれ。株式会社サンメレ 代表取締役。 2016年9月に「茶割 学芸大学」を創業。その後目黒、代官山と店舗を拡大。『お茶割りを日本発のワールドスタンダード』にするべく、お茶割りの魅力を伝えている。
いつでもすぐ使えるところが、かなり便利で気に入っています。シンプルに必要な機能だけがまとまっているので、端末自体これまで使ってきたタブレットレジのカード決済の端末は、事前にタブレットとbluetooth®接続設定の 必要がありました。それでいて、いざ現場で使う時には、タブレットがカード端末をうまく認識しないなど、 現場でお客様をお待たせしてしまうということもありました。 それに対して、ポケペイのペイレジ端末は電源をいれるだけで、特に事前の設定も必要なく、 いつでもすぐ使えるところが、かなり便利で気に入っています。シンプルに必要な機能だけがまとまっているので、端末自体も軽く、操作性も抜群です。 管理画面のUIも洗練されていて、操作に迷うことがありません。設定に縛りが少なく自由度があるのは、使い方次第で色々なことを試せるので、嬉しいポイントです。


